PEOPLE

中途入社 2006年入社企画室 室長

常に向上心をもち“もっと良いものをつくりたい”という想いはお客様の喜びに繋がると信じています。

「RANDA」のブランド運営に関わることすべてが私の仕事で、ヒト、モノ、ハコ、そしてプレスの4項目を、それぞれの部署と連携して行っています。企画部室の室長としては、スタッフの皆がしっかりと目標を持ち、それに向かうために、活き活きと楽しんで働けるようにすることが一番の仕事だと考えています。

先に挙げた4つの項目のなかで、最も重要度が高いのが「モノ」です。春夏と秋冬、それぞれのシーズンで販売を開始する約半年前から企画はスタートします。市場リサーチ、店舗からの週報、ショップからの意見など、多くの情報をまとめて分析し、商品の企画を始めます。まず最初に、企画会議でどのようなコンセプトにするかデザイナーとMD全員で意見を出し合います。イメージが決まるとデザインに取り掛かり、デザイン決定後、木型、生地を選定をし、工場へ仕様書を送ります。サンプルが届くと本社とショップのスタッフに見てもらいます。そこで人気があったアイテムだけが商品として店頭に並びます。

私が大切にしているのは、常に向上心を持ちチャレンジしていくということです。もっと良いもの、もっと可愛いものを作りたいという気持ちがないと、お客様に購入していただけるような商品は作れないと思うのです。自分たちが誇りを持てれば販売して頂くに携わるショップスタッフの方やEC部の方スタッフ、宣伝して頂く広報を行うプレスの方にしっかり評価されて、それがお客様の喜びに繋がっていくのだと信じています。

入社して2年目の時、東京にある「RANDA」の店舗で店長を務めました。J.B.には毎日、仕事に関する報告や要望を提出する日報制度があり、店長時代のある時、社長と当時の企画部室の室長から「頑張っているね」といった返信を頂けたのです。一人ひとりの日報に目を通し、意見があれば取り入れてくれる風通しの良さは、J.B.で働く魅力となっています。辛いこと、苦しいことは多々ありますが、頑張りを見守ってくれる方が必ずいます。

経歴

  • 2006年入社企画室 室長